你好!(こんにちは!)
先週の24日、台湾事務所では台湾の伝統的行事「中元普渡」を行いました。
「中元普渡」とは?
中華圏で信仰されている宗教の一つである道教では、旧暦の7月15日を中元と言い、
地官大帝(普渡公、中元公)の誕生日とされております。
地官大帝のお仕事は、誕生月にあの世とこの世を隔てる世界の門を開くことなので、
お墓がない霊(好兄弟;ハオションディ)はこの世でさまようことになってしまいます。
これらの霊をなだめるため、地官大帝の誕生日に御供え物をささげ、
「拜拜(パイパイ)」をして供養しております。
今年の中元節は25日(土)でしたので、前日の24日(金)に拜拜される方々が多かった様です。
閑話休題
ビル毎に拜拜の運営を仕切っておられるのですが、皆さんほぼ同時に行うため、
普段は見られない様な光景がズラッと見られます。


御供え物を所定の位置に供えます。
自分の御供え物であることを神様や好兄弟にアピールするため、旗には名前を書き込みます。

皆でお祈りをした後、御供え物に線香を付けます。
地官大帝へ金色のお金を、続いて好兄弟へ銀色のお金を供えます。
拜拜用のお札を二つ折りにして炎の中へ入れていくのですが、すごい勢いで燃えていきます。

お金が供え終わったことを見届け、完了です。
余談ですが、拜拜自体は毎月1回、土地の神様に対して行われているので、訪台時には道端で見かける方もおられるかと思います。
なお、台湾では旧暦の7月は「好兄弟=鬼」が徘徊している月として「鬼月」とも呼ばれております。
鬼を刺激しない様に、「水遊びを避ける」「結婚、引越しなど、大きなイベントを避ける」など、幾つもの禁忌があります。
再見!(またお会いしましょう!)


